発達の5領域
エコルドはICTや遊びを通じて、こども家庭庁ガイドラインで示されている
発達の5領域をふまえた総合的な集団支援プログラムを提供しております。
児童の発達状況に応じてスモールステップで進めてまいります。
KitS(ICTツール)
ハサミやクレヨンみたいにICTを自由に使って、夢中になったり、工夫したり、ときどき手がよごれたり。そんなふうに遊びをひろげて、ワクワクを大きくする“道具”。それがKitS(きっつ)です。
😊さまざまな表現方法に挑戦しながら、豊かな感性と想像力を育てます。
😊お友達の作品にも関心を持ち、お互いに共有し、良さを感じ取ってもらいます。
トレッキング(運動療育トレーニングゲーム)
身体のコントロールが苦手な児童にとってスポーツや体を動かすことは、苦手意識・失敗体験の積み重ねで、できるだけやりたくないことになってしまっている可能性があります。トレキングは、ゲームを通じて、少しづつできることが増えていくことで体を動かす楽しさを感じてもらえます。
iPadプログラム/ビジョントレーニング
iPadを使ってパズル、迷路、間違い探しなどの見る力と手先を使う微細運動を兼ねたビジョントレーニングを行っています。ひらがなのなぞり書きやたし算といったお勉強も少しだけしています。ごっこ体験ゲームは人気です。お友達とiPadの貸し借りや正しいITツールとのつきあい方、時間制限も学びます。
自由遊び
自由遊びは重要なプログラムと位置付けています。そこには、お友達とのおもちゃの貸し借りやお友達といっしょに遊ぶための声掛け、作法(お礼やお詫び)などが必要になり、初めての社会性を学ぶための課題が満載です。自然な形でのSST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)が繰り広げられ、必要に応じてスタッフが介入したりお手本を見せています。発語がなくても様々な表現方法で相手やスタッフに意思を伝えて希望を実現したり、創意工夫が育つ場面です。
その他のプログラム
ICTだけではありません
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サーキットトレーニング
理学療法士監修による粗大運動訓練
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ボールプール
全身の感覚を養います。
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集団あそび
だるまさんがころんだなど、懐かしいあそびも行います。いす取りゲームは喜怒哀楽の感情が交錯する一番熱いプログラムです
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制作活動
毎月テーマを決めて取り組んでいます
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季節のイベント
鬼やお化けが出てくる怖いものや、夏祭りやクリスマスではなにかもらえたり、趣向を凝らしてます
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おでかけ体験
公園でのお外遊びや児童館や施設にもあそびにでかけます
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昼食・おやつ
ご持参いただいたおいしいお弁当をいただきます。おやつは3カテゴリから好きなものを1つずつ3個選べます